自分が東京で暮らすなんて、つい数年前まで想像もしていなかったが、
東京へ来ての驚きは、サービスの多様さ。
あらゆるジャンルの店とモノがあり、
多少マニアックな商品でも、商売ができちゃう不思議。
そんでもって格差も目に見えて分かる町。
東日本の震災直後は、東京一極集中化を危惧する声もあったが、
人とモノが集中しているから、成り立てるシステムが多いのもあり。
人が集まるから良いサービスが生まれ、悪い所も出てくる。
いろいろあるけど、東京は変な町だ。
自分が東京で暮らすなんて、つい数年前まで想像もしていなかったが、
東京へ来ての驚きは、サービスの多様さ。
あらゆるジャンルの店とモノがあり、
多少マニアックな商品でも、商売ができちゃう不思議。
そんでもって格差も目に見えて分かる町。
東日本の震災直後は、東京一極集中化を危惧する声もあったが、
人とモノが集中しているから、成り立てるシステムが多いのもあり。
人が集まるから良いサービスが生まれ、悪い所も出てくる。
いろいろあるけど、東京は変な町だ。
たまにはどこか知らない街へ。
知らない街を右も左も分からず、
歩くあの感覚が好き。
駅前とかにあるちょっとした街の地図を見ながら
その場でどこへ行くかを決める。
道中に出会う街人や、何年も営業しているだろう古いお店
道端に積まれたガラクタの山、名前の分からない池、
街を見下ろす坂の道、路地を横切る猫など
どれもが一期一会。
オイラが写真で猫を切り取るとき、
極力背景を入れるようにしているのは、
訪れた土地とその時の情景を忘れないためでもある。
たまにはどこか遠く知らない街へ。
そこにある曲がり角の向こうの景色を見てみたい。
前回に引き続き今回も「神戸・猫絵巻」で展示した猫たちです。
神戸の市街地を経て港(海)へ向かいます。
No.14
【title】「人の街に生きる」(場所:神戸の市街地)
【caption】気づかれぬよう息を潜めて。それが彼なりの生き方。
【camera】Nikon D90
【撮影エピソード】
No.13の「ビル影にひとり」と同じく、街に生きる猫です。
彼らの視線にできるだけ近づいた写真を撮りたくて、オシャレな神戸街並から一歩入った
裏路地を這うように猫目線で探索する日々。南京町の賑やかな通りの様子を息を潜めて伺う茶白と、
その後ろでさらに息を潜めてシャッターを切るRyusukeで成り立った1枚です。(笑
No.15
【title】「真夏の朝のシルエット」(場所:神戸のみなと)
【caption】木陰に佇む小さくも確かな存在。
【camera】Nikon D90
【撮影エピソード】
真夏の早朝、神戸港近くの公園で撮った1枚です。主に商業や工業、観光などで利用されている
港ですので、漁港でない限り猫は居ないだろうと思っていましたが・・・いた。
No.16
【title】「秋口の海」(場所:神戸の海岸)
【caption】夏も過ぎ、ようやく落ち着きを取り戻した須磨海岸です。
【camera】Nikon D90
【撮影エピソード】
神戸の海のイメージ言えば、神戸港の風景の他に須磨海水浴場が浮かんできます。
本当は夏場に撮りたかったんですが・・・そうです、夏の海辺をデカいカメラ持って
歩いていたら盗撮云々と怪しまれてしまいますので、海水浴シーズンが終わった
秋口に撮りにいきました。静かでどこか哀愁が漂う須磨海岸も僕は好きです。
神戸猫ツアー、次回はついに最終回です。
ちょうど1年前の今日24日、三都猫絵巻がスタートしました。
時間経つの早いな〜。
(次回へ続く)
【神戸・猫絵巻シリーズ】
その1 その2 その3 その4 その5
前回に続き、今回も愛媛での写真になります。
とある公園内に冬の間使われていない屋外プールがありました。
泳げない冬のプールなんて気にもとめない場所でしたが、よく見れば…
おおっ!
プールサイドが猫たちの溜まり場になっていました。
冬の日差しがほんのり暖かかったこの日
沢山の猫たちが思い思いの時間を過ごしていました。なんだか楽しそう。
プールの敷地には柵があり、人は入れません。遠く柵の外から望遠での撮影です。
人がいない冬のプールサイドは、猫たちにとってプライベートリゾートなのです。
日向ぼっこも楽しみますが、出会いも楽しみます。観察をしていると…
どうやら上の茶トラ(オス)は、下のべっこう(メス)が気になる模様。
「へい彼女!どこから来たの?」
と、ナンパスポットでもあるようです。
お仕事休んで2日目ヒローシマ。今日は朝から広島市の安佐北区にある安佐動物公園へ行ってきました。
なぜ今回動物園かと言いますと、この旅には普段から動物写真を専門的に撮っているSUNAO君という
心強い写真仲間がいまして、知識豊富な彼と是非一緒に周ってみたいと思っていたからです。
気合も入って朝6時には起床。そこからバスに乗り、開園の9時前には余裕で到着してしまいました。
朝も早くに安佐入りってことです。平日というのもあり周り見渡しても私たち以外お客さんいませんでした。(笑)
実はそれにも理由がありまして。。動物園の動物は昼間に行くと寝てしまっていることが多く、
いきいきした本来の動物の姿を撮るなら絶対午前中が勝負なんです。これもSUNAO君に教えてもらいました。
(お詫び:ここから下スマートフォンの方はやや写真が見づらいかもしれません。すみません。)
↓
9時の開園と共にまず最初に向かったのは、クロサイのエリア。(写真左)ここ安佐ではクロサイが有名らしく、
クロサイがこんな風に4頭も一緒に行動しているのは自然界ではなく、珍しいらしいんだそうです。
アフリカ水牛(写真中)。沖縄の水牛との大きな違いは角の形。アヌビスヒヒ(写真右)は群れ社会の中、動きが人間のようで面白いです。
起きたライオン(写真左)をこんな近くで見ることができるのも朝早く来た特権。昼前には再来したらもう寝てました。
可愛かったのがマレーバク(写真中)。つぶらな瞳とパンダのような白黒。キリン(画面右)もなんと上から見れちゃいます。
キツネ(画面左)はネコ目イヌ科という何とも不思議な分類。それからゾウ(画面中左)のう。・・・失礼しました。
さっきのキリン(写真中右)の仕組み。最後はテンション上がってサイにまたがる私(写真右)です。。
(サイに乗った写真はSUNAO君ご提供。ありがとうございます。)
こんな感じで午前中いっぱい安佐動物公園を隅から隅まで楽しんだ私とSUNAO君。
動物に詳しいと動物写真を撮るのはとても勉強になるし面白いです。
安佐動物公園の動物達の写真はSUNAO君のブログ「ANIMAL SPIRIT」でも公開中!
私より格段に良いの撮ってマス。宜しければご覧ください♪
さて、昼ごはんですが一旦広島市中心部に戻り、駅前のレンタカー屋で自動車!ではなく自転車をレンタル。
決してクオリティが高いとはいえないガタガタのチャリンコで向かうは某猫たちの溜まり場です。
その前に八丁堀にある広島焼きの「みっちゃん」でランチにしました。
二人共「もち そば肉玉子」(800円)にご飯セットをオーダー。関西人丸出しの炭水化物オールスター。
量も多く夜大阪に帰るまで全然おなか減りませんでした。でも本当美味しかったです。
そして、レンタルサイクルに乗って広島の海沿いをブラブラ。皆が仕事をしている平日にこんなに優雅に過ごして
いいのだろうかとたまには思うものの、何とも言えぬ開放感がクセになりそうで怖いです。
自転車を走らせて30分くらい。ようやく猫のいる場所へとやってきました!!すぐそこにあるのは瀬戸内海です!
ニャンか用か?と最初は警戒していた猫たちでしたが、次第に心開いてくれるようになりました。
カメラがとても気になる茶トラ君。
今回いつもの猫撮影と違っていたのは、一人じゃないって事です。
一緒に来てくれたSUNAO君が猫を撮影している私を撮影してくれました。
自分ではもちろん見たこと無ない姿ですが、傍から見ればこんな感じなんですね~^^
普段は猫の写真を撮らないSUNAO君ですが、ここでは私と一緒に猫を撮影。
さすが普段動物を撮り慣れているだけあって猫の良い表情を見逃していません。めちゃ上手でした。
実は、元々このフォトニャンの立ち上げも彼との写真話の中で出てきた事でして、
webサイトの立ち上げ方法から何から全部教えてもらい、私がこのジャンルで外に出る
きっかけを作ってくれた恩人でもあります。
今こうやって一緒に猫撮影できたことも思えば何だか感慨深いです。^^
他にも海沿いの散歩道にはたくさんの猫が。場所を移動する度に次々と現れてくれます。
出会った種類としては茶トラ、サバトラ、クロ、べっこうが特に多かった気がします。
座ったり寝そべったりしては砂だらけになりました。でもそれが楽しかったり。
時間を忘れて猫と戯れていましたが、日も暮れだしそろそろ帰らなくてはなりません。
帰りに近くの露天風呂付きのスーパー銭湯に立ち寄り、普段とは違う疲れを癒しました。
露天風呂に浸かった時間がちょうど17時半。いつもなら終礼している時間。
こちら広島で私は全裸です。全裸で大阪の方を向き「お疲れ様でした」
そして20時発の新幹線に乗りその大阪へと帰りました。振り返るとあっという間でしたが、
とても濃い2日間でした。
年に1度あるかないかの有給使っての贅沢旅。本当に楽しかったなあ。
嫌な顔一つせず送り出してくれた仕事のメンバーにも感謝です。
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